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芦屋女子戦は2コース差しが狙い目

本質的にまくりが決まる水面傾向を持っている芦屋だが、現在はやはりイン中心のレース場となっている。ただ、当地女子戦のイン1着率は53.5%と飛び抜けて高いわけでもない。シード番組を多く組んでいることを加味すると実質的には50%を切るはず。

その中で特徴的な傾向は2コース勝率が高いこと。1着率は20.8%と高く、そのほとんどは差し切りだった。女子戦全体と比べても2コースの差しは狙い目と言える。エンジン系が良さそうな2号艇(2コース)は要チェックだ。

芦屋女子戦のコース別成績と
女子戦全体の1着率
コース 1着率 2連対率 3連対率 女子戦全体
1コース 53.5% 78.5% 84.0% 53.1%
2コース 20.8% 45.1% 61.1% 17.9%
3コース 11.8% 29.9% 55.6% 12.8%
4コース 9.2% 26.2% 47.5% 10.6%
5コース 4.9% 17.5% 38.5% 4.8%
6コース 0.0% 3.5% 14.8% 1.5%
1着率
1コース 53.5%
2コース 20.8%
3コース 11.8%
4コース 9.2%
5コース 4.9%
6コース 0.0%
2連対率
1コース 78.5%
2コース 45.1%
3コース 29.9%
4コース 26.2%
5コース 17.5%
6コース 3.5%
3連対率
1コース 84.0%
2コース 61.1%
3コース 55.6%
4コース 47.5%
5コース 38.5%
6コース 14.8%
女子戦全体
1コース 53.1%
2コース 17.9%
3コース 12.8%
4コース 10.6%
5コース 4.8%
6コース 1.5%

※2020/1/1~2020/12/31

まくりは意外と決まりにくい?

芦屋女子戦の逃げ率は51.4%と平均的な数値だが、差し率18.1%は女子戦平均の14.3%と比べるとかなり高い。差し技が決まりやすい水面と言っていいだろう。

その代わりまくり率は14.6%で女子平均の18.6%より低い。一見するとまくりが決まりにくく思えるが、本来の姿である4カドまくりも番組次第では注意が必要だ。全体的に見ると差しが決まりやすいというデータではあるものの、実際はスリット隊形次第では何でもあり。エンジン力がものを言うことも頭に入れておきたい。

芦屋女子戦の決まり手占有率
女子戦の決まり手占有率

※2020/1/1~2020/12/31

芦屋女子戦における出目傾向

2コースが強く、差しが決まりやすいという芦屋女子戦の特徴から裏付けられるように出目は『2-1』が強力。2連単では『1-2』や『1-3』に出現率は劣るものの、3位に食い込んでいる。人気の盲点になっていることが多い。

3連単でも『2-1-4』が出現率3位。『2-1-3』も10位にランクインしている。2号艇で気配が良さそうな選手を見つけたら要チェック!高配当までは期待しづらいものの、狙ってみるにはちょうどいい目だろう。

芦屋女子戦の2連単出現率出目ベスト10
順位 出目 出現率
1位 1-2 19.6%
2位 1-3 15.4%
3位 2-1 14.0%
4位 1-4 9.9%
5位 1-5 7.7%
6位 3-1 5.6%
7位 3-4 3.5%
8位 4-1 2.8%
9位 4-2 2.8%
10位 5-1 2.8%

※2020/1/1~2020/12/31

芦屋女子戦の3連単出現率出目ベスト10
順位 出目 出現率
1位 1-2-3 8.5%
2位 1-3-2 7.7%
3位 2-1-4 6.4%
4位 1-3-5 6.3%
5位 1-2-4 5.7%
6位 1-4-3 4.3%
7位 1-2-5 4.2%
8位 1-5-3 4.2%
9位 1-4-2 2.8%
10位 2-1-3 2.8%

※2020/1/1~2020/12/31

4885 大山千広(福岡)
人気、実力とも女子のトップと言っても過言ではない大山千広。2020年の後半はF2休みを経験し、F休み明けはややリズムを崩したものの、ポテンシャルと今後の成長力を考えればもはや「女子の至宝」である。課題を挙げるとすれば調整力か。ただ、それも経験を重ねれば、解消されていくであろう。

スタート力、ターン、道中のスピードなどどれを取っても女子レーサーのトップレベルにある。また、女子では珍しくスピードを付けた全速まくり差しが出来るレーサーのひとりである為、5コースが狙い目か。

4482 守屋美穂(岡山)
今、最も安定感がある女子レーサーといえば守屋美穂。コース問わず、舟券に絡んでくるし、大敗がほとんどないのが強みになっている。

以前は3コースにやや苦手意識があったが、それも克服しつつある。それでも他のコースと比べるとやや取りこぼしが目立つ。逆に強くなったのは4コースカド。スタートで張り込むことも多くなり、まくり一撃もしばしば見せる。勝負がかった準優や優勝戦などでは一発狙いでスタートを決めることもある。

4825 倉持莉々(東京)
東京支部の女子では人気ナンバーワンの倉持莉々。A1級にはまだ手が届かないが、確実に視野に入ってきている。倉持の魅力はやはり攻撃力だろう。どのコースからも果敢なまくりが打てる。2コースからでも強気なジカまくりを決めることも。

舟券の狙いどころはやはりまくり。センターコースはもちろん、5コースからの攻めは最も妙味があり、時には大穴を提供することもある。狙う際にはエンジンが出ていることが必要。ただ、出ている時はスタートから強烈な攻めを繰り出すので魅力はたっぷりだ。